あらすじ
兵庫県豊岡市でとある女性が川の中で自ら命を絶つという痛ましい事件が発生した。女性の名前は間宮亜紀といい、彼女には藤崎亮という婚約者がいた。
亜紀の死は間宮家に悲しみをもたらし、そして妹である美和を発狂させた。発狂した美和は、首を括って死亡。2人の死を不審に思った兵庫県警では一連の自殺に対して「間宮家連続不審死事件」と名付けて捜査本部を設置。西田仁美という刑事が事件を担当することになった。
一方、芦屋ではとある内気な女性が仁美の捜査の手伝いをしていた。彼女の名前は神無月絢奈といい、仁美とは京極夏彦好きという共通点を持っていた。
そんな中で、第3の事件、そして第4の事件が発生。被害者は間宮姉妹の父親・間宮賢治と母親の間宮由香だった。死因はそれぞれ焼死と斬首で、特に賢治殺しに関しては目撃者がいた中での殺人事件だった。
一連の事件の被疑者を藤崎家の誰かであると見た仁美は、先輩刑事の鶴丸龍巳と共に藤崎家へと向かうのだが、そこで2人が目の当たりにしたものとは……!?