あらすじ
タクミの高校時代の先輩が、駅前にお店を出した。
先輩とは、1つ上の女性である。
週に1回ぐらいのペースで通うタクミに、妻のマリコは、イライラした日を送っていた。
ある日、タクミは、マリコを、先輩のお店に誘った。
そこで美味しそうにクリームシチューを食べるタクミ。
他の女性が作った料理で、夫に食べて欲しくない料理の1番が、クリームシチューだ。
そんなタクミに、腹が立つと同時に、夫婦とは何かということを考え始める。
お互いに、束縛して、自由を奪うものなら、そんな夫婦は意味があるのか。
それなら、離婚だと考え至ったが、でも、それも面倒だ。
でも、精神的にだけ離婚をするのなら、一緒に住みながらも、お互いに好きと言う感情を抱きながらも可能だ。
でも、タクミには解ってもらえないだろうから、わたしだけ精神的に離婚をしようとマリコは決心をした。
そんなある日、タクミの元恋人が困っているという事実を知る。
マリコは、思いもしなかった言葉を、タクミに言った。
その瞬間、マリコを縛っていた束縛の糸が解けていくのを感じたマリコであった。