あらすじ
三谷結城は人の感情を色の付いた煙のようなものとして見ることが出来る。
怒っている人は赤色
喜んでいる人は黄色
泣いている人は青色
善意を持った人は白色
悪意を持った人は……黒色。
そんな能力を持った結城は、人と上手く接する事が出来なくなり高校生活をほとんど1人で過ごしていた。
そして2年生になり唯一感情の煙を出さない少女、小戸森莉菜とクラスメートになる。
小戸森は他者の目を見るとその人間の未来を視ることが出来る力の持ち主だった。
その力を使って未来に危険が迫っている人物を助けているという小戸森は、結城の力を使ってその「人助け」に協力して欲しいと頼んでくる。
自分の力を恨む結城は、人の未来を塗り替えるため、小戸森が「無色」である理由を知るため、苦悩しながらも力を使う。