あらすじ
作品をお読みいただく前に。
過激表現のマークをつけておりますが、過激ではないと思います。
ただ心配があるため、つけさせていただいております。
黒田の勤める病院へ謎の女性沢木が現れ、死んだはずの作家井伏海路の原稿を渡される。そして「真実を知れば、先生は生きていることができないかもしれません。でも、きっとお知りになりたいでしょう」と謎めいた言葉を残し立ち去った。焦燥感に苛まされる黒田だったが、自己の過去が明かされて......。
じつはこの作品は、こちらの1万2千字までという企画に応募したものになります。
テーマの指定がとくになかったので、こちらでミステリーに設定し心理的サスペンスに挑戦してみました。
期限に間に合わそうとした焦りと、そもそも構想が曖昧だったために想い描いていた心理的サスペンスとは全く異なるものに出来上がってしまったものです。
もちろん未熟なのも然りですが、けれど執筆に対しては真摯に、それこそ情熱を込めて描いておりますので、なんというのでしょうか? 失敗なのに捨てられない作品なのです。お読みいただけると幸いです。