あらすじ

私立、マッスル高校。
理事長〝益田マスオ〟の、
『日本をクレイジーにしたい』
という理念のもと、
数年前に創立された学校である。

創立記念の記者会見の場で、
地元新聞の記者、
フクナガ氏は質問した。
「理事長、なぜ、マッスルなんですか?」と。

理事長、益田マスオは、黙殺したという。

「クレイジーにしたいとは、どういう意味ですか?」

フクナガ氏は、食い下がった。

理事長は、しばし悩んだのち、
こう言ったという。

「いい質問だ」と。

そして、
記者会見は終了した。

のちに、理事長、益田は語っている。

「〝ほめる〟という答えがあっても、いいのじゃないかね?」と。

ちなみに、そのインタビューをしたのも、
フクナガ氏であった。

フクナガ氏は思ったという。

「こいつは、クレイジーだぜ」と。

このエピソードは、
物語とは、何ら関係はない。

こういうと、
きみたちは質問したくなることだろう。

『じゃあ、なぜ書いたんですか?』と。

ワタシは答える。

『いい質問だ』と。

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アルファポリス
アルファポリス2019/04/22
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