あらすじ
バーゼル国の平民リーヌは商業ギルドで翻訳の仕事を請け負いながら、その収入を元に一人暮らしている。
だが、彼女は元は別の国の伯爵家の令嬢だった。
彼女はあるやむにやまれぬ事情から国も身分も何もかもを捨ててバーゼル国へとやってきたのだ。
また、カトリーヌ=ダイナーという名だった彼女に祖国を捨てて生きる決断をさせた出来事とリーヌがバーゼルで新たな人生を始められた経緯は複雑に絡み合っていた。
これはそんなリーヌとなったカトリーヌの過去と現在の話です。
☆この話は「入れ替わりのプリンセス」という話のスピンオフ作品ですが、これだけで楽しんでもらえるように書いているつもりでいます。
⭐番外編を追加しました。