あらすじ
昭和12年、晩夏。
魔術師の西院梔子は、帝国陸軍の軍人である愁哉と些細なことで喧嘩する。
愁哉を認めさせるため、梔子は修行に励むがーー。
2人の眩しい日々、その切れ端の物語。
登場人物
西院梔子(さい くちなし)
魔術師の大家、西院家の令嬢。
相手の精神に障る魔術を得意とする。
影の中に魔物を飼っており、その能力を使うことができる。
園部愁哉(そのべ しゅうや)
帝国陸軍の軍人。上等兵。
第8師団に所属しながら、諜報員として活動している。
父は元陸軍の大佐。
本来ならば上級士官としての道を歩むはずだったが……?
影の中の魔物
梔子の影の中に棲んでいる。
時々気まぐれに話す。
柳浩平(やなぎ こうへい)
魔法協会の職員であり、梔子の後見人。
軽薄。
神戸にお気に入りの芸者がいる。
前作はこちら。どこから読んでいただいても大丈夫です。
狂れ薬
https://estar.jp/novels/26136607
美しき死神
https://estar.jp/novels/26141037