あらすじ
ジュリエーヴ大学の魔術学部から、学生達に貸与する杖が盗まれた。
人間を殺傷することが可能である魔術は、国によって使用者や道具を厳格に管理されており、杖の盗難の事実が明るみに出れば、処分を受けることは避けられない。
招喚魔術学科の教授であるウェイルは、犯人に騙されて杖を盗まれてしまった親友・クラッドの窮地を救うため、クラッドと秘密裏に犯人を捜し出し、杖を取り戻すことにする。
ウェイルが自身で招喚した『魔王』に協力を仰ぐと、現在と過去に生じた全ての事象を知ることができる魔王は、すぐに犯人を特定。
ウェイル達は魔王の指示で、犯人に辿り着くまでの辻褄を合わせながら、事件の解決を目指すのだった――。
作中に登場する魔王は、『その手に取るもの』(https://estar.jp/novels/25527680)、『幽霊王女と優しい殺し屋』(https://estar.jp/novels/25544858)、『碧玉寺へようこそ!』(https://estar.jp/novels/25544686)、『communio』(https://estar.jp/novels/25580040)、『『ぬらりひょん』と『毛倡妓(けじょうろう)』と私』(https://estar.jp/novels/25652519)に登場する『魔王』と同一のキャラクターです。
世界観がリンクしているだけなので、他作品は読まなくても支障はありません。