あらすじ
結婚を控えた皆見 奈々(みなみ なな)と仁野 優斗(じんの ゆうと)の二人は、仲睦まじく誰が見ても羨ましがられるくらい仲のいいカップルだった。
ところがある日、奈々と奈々の兄である瑠奈(るな)の二人で家で話していると、一本の電話がかかってきた。
『仁野 優斗さんが事故に巻き込まれ、亡くなりました』
悲しみにくれる奈々達の元に一人の刑事が現れ『この事故は誰かの手によって起こされた、他殺だと考えている』と言った。
奈々はその刑事に協力しようとするも、危ないからと瑠奈に止められてしまう。
数日後行われた葬式では、奈々は優斗の元カノであるストーカー気質の塚野 未夢(つかの みゆ)と出会う。彼女は葬式という場のはずなのに、ずっと笑っていた。
葬式が終わり、落ち着いたと思ったその時、家に訪問者が。ドアを開けると、奈々の会社の後輩の春崎 陸(はるざき りく)が立っていた。外に出て二人で話していると、そこに優斗の弟の奏(かなで)が通りかかる。
三人の間に重い空気が流れ、更にそこに『全てを知っている』と言う金咲 碧(かねさき あお)という人物が現れる。
その男の言葉が信じられない春崎は奈々を連れて近くの公園に移動する。
奈々と春崎が話してる時に、春崎の口から思いもよらぬ言葉が。
『僕じゃ代わりに、なりませんか?』
その言葉に隠された真意とは?