あらすじ
遥か昔、世界の終わりを招いた五つの大陸にまたがる壮絶な戦い、「終焉戦争」が勃発した。この戦争は、ある大陸の王の禁忌によって引き起こされ、神々の怒りを招いた結果、世界の均衡が崩れ、終焉の時を迎えた。その戦争の中で、五人の強者「終焉の五刃」として知られるコウ、センセイ、千代、ケイ、悟は数々の戦いを繰り広げ、皆悲惨な運命を迎えた。その戦いの最中、最強の剣士と謳われた夏葉瀬コウは、謎の神による呪いを受け、力と記憶を失ったまま現代へと飛ばされる。
目を覚ましたコウは、自らの過去をほとんど覚えていないまま、柳田学園高等部の一年生として新たな生活を送っていた。そこで彼は、かつての戦友・千代を思わせる少女、千織。無骨ながらも頼れるケイの面影を持つ青年、ケン。しかし、似てはいるが他人の空似…2人ともコウのことは知らなかった。そして、学校生活を送る中で何よりも深い絆で結ばれていた「センセイ」と再会する。センセイは今や学園の理科教師であり、コウとの過去を覚えていなかった。
静かに過ぎていく日常の中で、コウの中に眠る戦士としての本能が目覚め始める。同時に、かつての敵が現代にも影を落とし、彼を狙い始める。追手の正体は、終焉戦争で倒したはずの者たち。その中には、再び世界の破滅をもくろむ存在が潜んでいた。
「何者にも縛られず、ただ生を味わい尽くす者」
かつてそう語ったコウは、失われた力を取り戻し、記憶の断片を手繰りながら戦いに身を投じる。果たして彼は、現代で何を選び、どのような運命を切り拓くのか。そして、センセイは何を思い、どんな役割を果たすのか。
過去と現在が交錯する中、再び世界を揺るがす戦いの幕が上がる。
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ファンタジーですが主軸が学園モノなので、最初の方はファンタジー要素ほぼ無いです。