あらすじ

わたしは職にあぶれ、川沿いの自転車道の車止めに腰掛け、一日中ずっと川の流れに見入っていた。もう時間に追われることもないし小言をいう人もいなくなった。あるのは、会社員時代に作った借金と、今月分のアパートの家賃や食費をどうするかという切実な問題だけだった。 どうして仕事を失ってしまったのだろう。 状況が変わったのはタヌキの置物を手にしたときからだった。

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エブリスタ
エブリスタ2023/10/27
  • 現在の作品タヌキのお札