あらすじ
病室で眠っている自分を見ている幽体離脱中の加奈手桃子。さらには記憶喪失でいっそのことこのまま死ねたらと弱気なことを考えながら、病院の屋上で空を見ていると、目の前に空飛ぶ船が。さらにそこか謎の女性がやって来て、その女性は自分のことを七福神の弁財天だと名乗る。弁財天から宝船に来ないかと誘われるが、周りに流されることが何か嫌な桃子は断ろうとするが、弁財天がどこからともなく出現させたフリップでメリット・デメリットの説明をしてくれて、その自分と向き合ってくれた感もあり、ついていくことに。そんな宝船に乗って新潟県内の観光地を旅して、観光したり、その土地土地で起こる小さな事件を解決したり、最後にその観光地の郷土食材を作った料理を食べる、ゆるゆる謎解きグルメ小説。