あらすじ
いつも七尾の背中ばかり見ている。
なぜかって、背中ならどれだけ無遠慮な視線で見たとしても、七尾に気づかれないからだ。
「好きなんだよ、セックスしたいよ!」
「なあ! もうずっとあんた追っかけてんだ。頼むから、ちゃんと俺のことフれよ!!」
「……ねえ、俺のこと、本当は好きなんだろ?」
森谷洋祐(もりやようすけ)20才、あるのはいつも、勢いだけ。
何度失恋しても、懲りずにまた10才年上の美しい人に恋をする。
11年間の不毛な片思いと、初夏から秋にかけての残念な恋愛活劇。
※本作品は「起こされたり呼びつけられたりの月曜日」の続編にあたります。
起こされたりをすっとばして、こちらから読んでいただいても、なんのさしつかえもありませんが、若干「これだれ?」になるかと思われます。