あらすじ
「N-35、愛称はサンゴ、間違いないな」
N-35は女性のアンドロイドだ。
人気俳優佐藤タクマは研究所の依頼を受け、ある調査の協力と引き換えに、N-35を「人間のアイドルとして売り出す」というプロジェクトに協力することとなる。
ある調査とは、佐藤タクマの後輩達を追い詰めた、投稿・書き込みデータの収集・調査だった。
「芸能界における死、社会における死、生物としての死……。
目に見えない何かが、愛しい才能を、彼らをむしばんで殺してしまう」
過去の後悔とトラウマに佐藤タクマは苦しめられていた。
そんな最中、後輩女優、立花マドカを通り魔から守り、N-35が負傷してしまう。
さらに佐藤タクマに音楽番組のオファーが舞い込み……。
「こんな心で歌ってはいけない。
歌っても、届けられるものなんてない」
「あなたは人間です。私とは違う。あなたなら、本質的な意味で歌うことができるはずです」
「関係ない。うるさい。何がわかる。」
「タクマ。あなたの役割を思い出してください。あなたの存在理由です」
あなたを傷つける言葉がどれだけその目に映ろうとも、その何倍もの温かい言葉があなたに向けられていることに、どうか気づいて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※注意※
・胸糞表現あり
・「誹謗中傷」がテーマの軸にあります
・恋愛要素注意(若干、薄味くらい、それっぽくも見える描写があります)
・わやわや芸能界知識で書いてます
・わやわや付け焼刃AI(人工知能)&メカトロニクス知識で書いてます
・本格SF<<<<なんちゃってsf(少し不思議)
・パパラッチ芸能記者1名と乱入型過激暴力アイドルファン1名が登場します
・メカバレ描写あり(機械がめっちゃむき出しになる、破損するシーンがあります)
以上が苦手な方は、読むとき頑張ってくださいませ。