あらすじ
平和な世界から、元の世界に帰ったモーガンを待っていたものは、滅んでしまった地球だった。
そこここに走る赤い炎の道を見つめ、絶望の淵に落ちていきそうな心を奮い立たせ、彼は救難艇の機首を月に向けた。
モーガンを待っているものは一体何なのだろう。
果たして月には、人類の生き残りが細々と暮らしていた。今はもう守るべき国も地球もないのに、彼らは未だにロシアとのいがみ合いを続けていたのである。
そのような環境で、モーガンはどうするべきかを考え抜き、一つの決意をする。
彼は人々を導くことが出来るのだろうか。
未来の選択は恋愛要素を多く盛り込みましたが、終焉の序章に恋愛要素は殆ど有りません。ご了承ください。