あらすじ

21世紀後半、アドラステア社が開発した次世代型医療技術によって人類はあらゆる怪我や疾病を克服した。  しかし、その反面で生ける屍が大量に出現し、文明の進歩を置き去りにして半世紀もの時が流れた。  刑事である神宮寺明は婚約者である春日明を殺した男を追い詰めるも重傷を負い、目覚めた頃にはその肉体は理性を残したままの生ける屍と化していた。  彼が理性を保つ条件は煙草を吸うこと。  煙草を切らしたらバケモノになる! 極限状態のポストアポカリプス群像劇! ■登場人物■ ■神宮寺明【ジングウジアキラ】■  元は神奈川県警の刑事。婚約者の死の謎を追って死後も理性を残したブレインレベナントとして動き出す。あくまでニヒリストとして振る舞うが本来は熱い性格。理性を保つ条件は喫煙。 ■宮島典子【ミヤジマノリコ】■  スナック来夢来人のチーママ。数少ない人間の協力者……と言うよりも被害者。天性の巻き込まれ体質のため事件に巻き込まれていく。 ■雨宮硝子【アマミヤショウコ】■  元女子高生のブレインレベナント。有刺鉄線を巻き付けた木製バットを振り回す危険人物で全ての行動をイライラしたからで済ませてしまう。神宮寺に惚れる。理性を保つ条件はリストカット。 ■バーバリアン馬場【~ババ】■  元プロレスラーのブレインレベナント。闘争を好む血の気の多い反面、認めた相手には親しくするため神宮寺とは肩を並べる友になるが硝子からはゲイ疑惑を向けられる。実は既婚者で娘がいる。理性を保つ条件は糖分摂取。 ■信沢武彦【ノブサワタケヒコ】■  クラブを経営しながら裏で違法アンプルの売買をしている悪党……のはずだが弱みを握られて数少ない人間の協力者2号にされてしまう。 ■天堂貘【テンドウバク】■  アドラステア社の社長。全ての元凶とされる人物。若く美しい女性の姿をしているが本来の性別、年齢、国籍など一切が不明。現在は国際指名手配されている。 ■穴木十三【アナキジュウゾウ】■  元半グレ組織のリーダーだったブレインレベナント。神宮寺をダーリンと呼び、偏執的なまでの憎悪と殺意を向ける元カノのような男。皮肉にも理性を保つ条件は神宮寺と同じ。 ■ドナルド・カーネギー■  肉のカルトで知られるカルト宗教団体、ナラカの光の司教。御主(おんあるじ)のためならば街ひとつ平気で実験場にしてしまう。なお本人は善意でやっている。

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エブリスタ
エブリスタ2021/10/04
  • 現在の作品ピラニアのサーカス