あらすじ
吉野玲奈(よしのれいな)
ある晩、彼女は殺された。
再び目を覚ませば、そこは知らない世界。
出迎えてくれた異形のもの達は彼女を魔王と呼んでかしずいた。
動揺する玲奈にさらなる出来事が襲いかかる。
目覚めたばかりの玲奈に「勇者」を掲げる大軍が奇襲をかけてきたのだ。
そして彼女は出会う。自分を殺した男――神崎ミナトと。
玲奈は魔王に生まれ変わり、ミナトは勇者として生まれ変わった。
生前からの因縁によって玲奈は復讐を誓う。
サキュバスとしての能力を利用して力をつけ、ミナトを殺すのだと。
だけど彼女は知らなかったのだ。
ミナトが彼女を殺さなければならなかった理由を。
どれほど彼女を愛していたのかを。
狂気じみたミナトの想いは幾度となく繰り返されるループの中でひとつずつ玲奈の中に刻まれてゆく。
そして彼女は思いだす。
生前に「きみを守りたい」といったある男の姿を――
狂気としか思えなかったミナトの思いが彼女に届いたとき。
ふたりは手を取り合って共通の敵へ立ち向かうこととなる。
アール18ではありませんが、だいぶギリギリです。
その辺を踏まえてご覧下さい。