あらすじ
【※この作品は完結作、『時間と世界と1人の少女』の続編となります。
そちらをお読みになった後から読まれた方が、より楽しめます。
尚、時系列的には短編の更にその後となります。】
少年がいた。
少年が生まれた。
少年が存在した。
存在とは認識だ。
例えば君、そう、君だ。
君が存在することを証明するにはどうすればいい?
簡単なこと。
君自身が自分が存在していることを認識している。
他の誰かが君が存在していることを認識している。
では、君も含め、誰も君の存在を認識出来なかったら?
君はそれでも存在していると言えるのか?
少年は存在した。
存在とは認識。
少年は認識されている。
今回語られるのは、そんな、確かに存在した少年の紡ぐ物語。
存在した少年と存在した少女の、物語。