あらすじ
職場で心を病み、何でもないことでも涙が出てしまうようになった明石。
療養しながら清掃のアルバイトをして暮らしていた明石は、最先端のロボットを開発する研究ラボの施設へと派遣されることとなる。
そこで出会ったのは、「N-28」と名付けられた、子供型ロボットだった。
LEDランプの入った両目に、間接球のついた人形のような体。
笑ったり泣いたり癇癪を起こしたり。
鼻歌したり、叫んだり走ったり。
「ヤダ!」
「ナンデ?」
「アカシ! あれなに!」
「うたうの。ギターと」
「アカシ、いたい?」
「アッカシー!」
自由気ままなN-28に振り回されるうち、明石は涙の中に押し込められていた「自分の感情」に気づいていく。
N-28との日常が当たり前になった頃、明石はN-28の廃棄を知らされてしまい……。
涙に押し込められた、感情を、N-28は呼び覚ます。
呼び覚まされた感情が、明石の背中を押す。
涙から始まる、あなたの優しい心と感情を呼び覚ます、ドタバタs fヒューマンドラマ。
※汚い職場描写と、キモすぎるGの死体描写があります!! 苦手な方はがんばってください!