あらすじ
幻想空間(もうひとつの宇宙空間)には愛願石という光を放つ小惑星が存在する。
この小惑星は力による争いが絶えない闇夜の星の周囲を巡っていたが、ある時、志半ばで急逝した王子の悲しみと無念の想念に同調した愛願石は死にゆく王子の肉体に宿ってしまった。
人間から半獣、魔族、悪魔といった様々な種族が共生する惑星、闇夜の星の王となったレウケーレスは数百年間治世を治めていた間、死霊の国へ何度も視察に赴いた。
理由はひとつ、自身の惑星の光から生まれる稀有族の魂が地獄界の魔鬼の糸に侵食され地獄へと引きずり込まれている。その解決策を見出すためであった。
王の腹心である最高統括首席宰相セレッサは天文術を用いた模擬空間シミュレートで王に危機が迫ることを察知する。自ら死靈の国の状態を確認しにいったセレッサは何者かに仔犬へと変えられてしまう。
他方、レウケーレスは死靈の国視察中に出会った闇の精霊アペルピスィアと共に精霊の変異システムを正常化するため各地に散らばった聖火を取り戻すために死靈の国を冒険する。精霊の異変は解決したが魔鬼の糸はとうとう稀有族の集落を地獄へと飲み込んでしまった。
危機を回避すべく、2人は其々の国を駆け巡る!!
独創的壮大スケールのファンタジー