あらすじ
「あなたのような人を、待っていました。ぼくのボディーガードになってくれませんか?」
小学五年生で、空手では負け知らずの葉山ひまりは、「もっと強い相手と戦いたい!」と思い続けていた。そんなとき、一匹の犬を助けようと、怨霊を空手の技で倒してしまう。じつはその犬は、怨霊をお祓いで退治する一家である五星家の御曹司、五星タケルだった。
くしゃみをすると犬になってしまうという呪いをかけられているタケルに、「ぼくのボディーガードをお願いしたいのです」と頼まれたひまりは、タケルの通う名門校・桜桃院学園に転校することになる。一癖も二癖もある、学園のクラスメイトたちにうんざりしながらも、タケルを守ろうとするひまりの前に、怨霊たちがやってくる――。
※第3回ポプラキミノベル小説大賞・最終選考作品に選ばれました!