あらすじ
ここは「空星」。かつて数千年前に存在していた「地球」によく似た星だ。
ある日、全世界の放送機器をジャックし、ZABと名乗る者が「一週間後に世界の人口を半分にする」との声明を出す。
持続可能な社会の実現に向けて、不要な人間を排除していくと言うZAB。
イタズラか、愉快犯か……そう高を括っていた人類は、事の重大さを目の当たりにし、世界は混沌の渦に巻き込まれる。
ZABとはいったい誰が作り出したのか。
ZABが作られた目的とは。
幼なじみの高校生、桜井美海(さくらい みう)と新藤陸久(しんどう りく)が、その謎に迫る。
桜井美海
有名進学校に通う高校三年生。成績は常にトップクラスの優等生。
父はエリート官僚で国のセキュリティ対策本部の統括マネージャー。美海はそんな父を尊敬しており、自身もその道に進もうと努力している。
新藤陸久
美海の幼なじみ。美海と同じ高校に通っているが、成績はいまいち振るわない。
テニスに所属している。歴史やアニメが好きで、世界情勢に詳しい。コミュニケーション能力が高く明るい性格。