あらすじ
北島城主・飯尾尚清の娘である春姫は、織田信長の「側近中の側近」長谷川秀一のもとに嫁ぐ。
長谷川は春姫を丁寧に扱い、穏やかな新婚生活が始まるが、それは形ばかりの結婚だった──。
戦国武将、織田信長に愛された若い家臣、メンヘラビッチ万見仙千代と、底意地の悪い長谷川秀一、その妻が織りなす三角関係と人間模様をテーマにした戦国ホームドラマです。
長谷川の妻「春姫」目線の一人称で、時代的には荒木村重の謀叛〜有岡城の戦いの前後がメインになります。
濃くはありませんが、衆道、BL要素あります。
森蘭丸伝『散り急ぐ花の如く』の番外編という位置付けですが、短編として独立しており、本作だけで完結しています。
信長と長谷川、信長と万見は、それぞれ「アッハーン❤️」な関係にあったようです。
長谷川が飯尾尚清の娘と結婚したのは史実ですが、「春姫」という呼び名はフィクションです。
彼女の名前は残っておらず、なんと呼ばれていたかは不明です。