あらすじ
プロットを考えずに「どうにでもなれ!」って思いながら書きました。とりあえずシーンがカッコよければなんとかなるっしょ、とも考えていました。エブリスタWeb小説だし、ということで比喩も描写も控えめでテンポを重視しました。スリムな小説を書く練習になった気がします。
相変わらず、キャラクターを立てるのが難しかったです。やり方は知っているんだけど、一向にできるようになりません。球場や球団の裏事情にやたら詳しい一般野球ファンのようになりつつある。
河野裕さんの「サクラダリセット」を読みながら書きました。同氏はエピソード作りがとてもお上手なのでとても参考にしました。村上春樹さんの初期作品に漂っている過去をあえて語らない方法を頑張って持ち込もうと思ったけど、手抜き設定に落ち葉をふっかけるようなセコい用法になってしまいました。
今回のテーマは「黒」でした。うさぎの死、葬式、遺書、自殺......。黒っぽいモチーフを沢山詰め込んで、六月の陰鬱な雨風味で煮込みました。雰囲気を大事にしすぎて、危うくデパ地下のハデハデ過剰包装を着込んだうまい棒になってしまうところでした。
八千字って短いですよね、って割と自信を持って言えるくらいには長文体力がつきつつあります。しかし、終わらせ方の技術が甘すぎて中々完成しなかった。というか、この文章を書いている時点ではまだ完成していない。あと30%どうしよう......。本文は進まないのに、作品説明欄は怒涛の勢いで埋まっています。もう640字も書いてしまった。気負いすぎなのかな、僕。
ジャンルタグを「青春」にしたけど、エブリスタくんの求める「青春」ジャンルには属してないです。なんか青春モノってエブリスタ流行ってないのかな? よう分からんなぁ。あと、この主人公ってドMなのかドSなのかよう分かんないですよね。分からないことだらけだ、この世の中。
読んでくれてありがとう。絶対妄想コンテストで大賞取るんだ!