あらすじ
就活を控えた19歳のぽっちゃり非リア大学生・山本誠。
彼の日常は、正体不明の悪夢によって静かに崩れ始めていた。
思い当たるのは、かつて中二病まっさかりの頃に書いた「黒歴史ノート」。
過去の自分と決別するため、誠はそのノートを手に“供養キャンプ”へと出かける。
しかしそこで彼は、現実には似つかわしくない、不思議な少女と出会う。
──そして導かれるように、彼の妄想が現実になる異世界へと足を踏み入れるのだった。
それは、かつて彼自身が描いた“英雄”の物語──
だが、その世界はすでに、破滅の歯車を回し始めていた。