あらすじ
山の精霊、木霊(こだま)様。山に向かって相談や願い事を叫ぶと、最良の助言を返してくれる。
小さな集落に住む小学五年生の男子三人、女子三人は、今日も木霊様に向かい相談や願い事を叫んでいた。
しかしある日を境に一人の少女、近藤 紅葉(こんどう もみじ)に対してだけに返事をしなくなり、無視されたと思った彼女は泣いてしまう。
それに腹を立てた一人の少年、 陸( りく)は、木霊様を見つけ出し理由を聞くと決め、周辺の山を登り始める。
それを知った紅葉も一緒に登りたいと言い、二人で木霊様を探す。
すると紅葉は、「木霊様は私の為に無視を決め込んだ」と話してくる。
陸は意味が分からず混濁すると、二人の前に木霊様が現れた。