あらすじ
小学校1年生になったみかちゃんは引越ししてきたため、お友たちも知り合いもいません。
そんなみかちゃんに声をかけてくれたのは、毎朝、横断歩道で子どもたちを見守ってくれている地域のボランティアのおばあさんでした。
そのやさしい笑顔とあたたかな言葉が、みかちゃんの心に少しずつ光を灯していきます。
実はそのおばあさんも、かつて大きな悲しみを経験し、それを乗り越えて、今もこの場所に立ち続けているのでした。
二人の出会いがもたらしたのは、小さな勇気と、心と心がつながる喜び――。
これは、子どもと大人が交わした、ちいさな希望の物語です。