あらすじ

三年後に滅んでしまう世界と、抗うことを諦めてしまった一人の少女のお話 「この世界は、あと三年で滅びます。」 そう、未来を「視る」禁術を継いだ少女は言った。 彼女の名は、ペトリシェ・ドイル。 「魔素」の暴走により崩壊へと向かう世界の中、人々が終末を「戯言」と否定する裏で、彼女だけが世界の終焉の真実を知っていた。婚約者である王子に婚約破棄された彼女は、その場で「この世界はあと3年で滅びる」と告げ、王宮を去る。 終末を回避する道を探すのではなく、彼女は辺境の廃都、ルナウーンで「終末の会合」という会合を開きそこには色んな人が訪れた。 終末を否定する元騎士団長、片目の潰れた予言詩人、亡国の皇太子など 彼らは時に少女の思想に反発し、時に共鳴しながら、滅びのカウントダウンを進む。少女の冷徹な言動に隠された哀しき優しさに触れ、それぞれが「終末」への向き合い方を見つめ直していく。 これは、滅びを美しく迎えようとする「悪役令嬢」と、彼女に魅せられた人々の、美と絶望が織りなす終末譚です。 ーーーーーーーーー 毎日1ー2話投稿できるように頑張ります!

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/08/07
  • 現在の作品終焉令嬢ペトリシェ〜世界の終わりに微笑んで〜