あらすじ
娼屋街で同じ境遇のノエルと肩を寄せ合うように生きていたアンリ。
ふたりの楽しみは汽車を見ること。
でもこの街の外になんていけない。そう思っていたある日、ノエルが一枚の紙を持ってくる。
それはダイスを振ってマスを進めていくというごくごく単純なゲームだった。
マスには「油田を見つける」「大統領になる」などあまりにも遠い世界のことばかりが記されている。少しも楽しめずにいるとノエルが言う。
「これ、書き換えちゃおうか」
そうしてゲームをふたり、始めたのだが、突如ノエルが泣きだして。
表紙はかんたん表紙メーカー様にて。
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