あらすじ
遠い遠い歴史の中で、人間による乱獲から深海へと逃げ延びた人魚の生き残り。
彼らは世界の海を二十二に区切り、それぞれに群れを作って生きていた。
特別な碧い眼を持つオスを、群れの核である“主(アルジ)”として。
その碧眼を宿すことのできる黒い瞳を持って生まれた次期主、碧(アオ)。
人魚である父と人間である母との間に生まれた混血、正義(マサヨシ)。
望まれることから逃れられない運命と、望むことを許されない運命を持った、正反対な二人の想いの背景色。
■すいきょうはいはん…二律背反を元にした造語
表紙絵は友人作!感謝!
※5/31、一章である【黒】の前に、序章を追記しました。しおりを挟んで下さっている方には、ややこしいことをしてすみません…。
『水天一碧を泳ぐ』[link:novel_view?w=18649714]のスピンオフです。人魚の設定や時間軸も本編に沿っています。
番外短編集
『碧水四見を巡る』[link:novel_view?w=19907977]連載中。