あらすじ
高校を卒業し、なんとなくで理系大学に通っている木原恒。一通りはなんでもそつなくこなせる器用な男だが、全力を出すことに対してかなりの面倒臭がりな一面があった。ある日の大学帰り、恒は運悪く交通事故に遭い入院することになってしまう。
幸い一命を取り留めたものの、現在は骨折のため病院内でリハビリ生活を送っていた。
天気のいいある日の昼下がり、リハビリを終えた恒は病院内にある庭のベンチに腰掛けていた。すると、何やら楽しそうな声がどこからともなく聞こえてきて…。そこには、子供たちに囲まれながら花の世話をしている色白で華奢な1人の女性がいた。