あらすじ
彼は今でも私を覚えているのだろうか、
私はあの瞬間だけ、鮮明に覚えている。
この関係がなにかも分からないまま
ただ想いだけが溢れて止まらなかった
あやふやにしたいけど、甘いままにしたい
苦くてひやりとする、そんな気持ちが
混ざり合った1ページのお話。
…
手を繋ぐわけもなく、恋人ごっこはしない
アイスを分け合うぐらいの仲
「久しぶりに緊張しちゃうな」
私たちは肩が重なるぐらいの距離になった
お互いの汗をじっとり感じた
ボタンを押してルームキーを受け取った
「先に、汗流そっか」
____アイスを半分こ