あらすじ
失くしたはずの想いが、運命を繋ぎ直す。
幼い頃、何度も拳を交わし、言い合いを続けた相手 —— 棗。
男の子だから、女の子だから、そんなこと関係なく、ただ勝ち負けだけを競い合っていた。
そんな棗から渡された恋愛のお守り。
もしかして —— 。
だが、それは罰ゲームだった。
それ以来、葵は棗を避けた。
そして葵が転校したことで二人の関係は途絶えたが、大人になった葵は警察官として忙しい日々を送る中、ある火事現場で棗と再会する。
そして今——。
忙しい日々の中で埋もれていたはずの想いが、再会とともにゆっくりと蘇る。