あらすじ
超・妄想コンテスト「花あかり」の参加作品です。
愛する人を亡くして若い人生を終わろうと思っていた仙道はとある施設に送られる。
その施設は自分よりも若い女の子が管理人を務める「亡くなった人に会える施設」だった。
「…そうか。この施設はやっぱり更生施設だよ。精神科病院ではどうにも出来ないような人たちがゆっくりと傷をいやしていく場所なんだ。」
「違います。」
「え。」
納得のいく答えがばっさりと切り捨てられる。
「…ほんとうに何も聞いてなかったんですね。」
呆れた表情をする彼女。あ、意外と表情が豊かだ。