あらすじ

元彼が結婚したと聞いた日、私は、父の死と向き合っていた。 30代、誰にも言えない傷を抱えたまま、私はただ生きている。 そんな私にも、一度だけ、心が震えた「時間」があった。 初めての両想い。 漫画とイラストに心を通わせた、晃との日々。 「好きになってくれているなら、キスがほしい」 ――あの日のメッセージだけが、私の中に光として残っている。 これは、誰にも届かない想いと、 過去にだけ存在した「ぬくもり」にすがる、ひとりの女性の静かな記憶の物語。 恋文さくら、第一作。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2025/06/01
  • 現在の作品それでも、君がくれたページ