あらすじ


時読みの巫女としての血を引く鬼、三途川三月(さんずがわみつき)は、18の年に必ず死ぬという一族の運命に抗うため、1000年の歴史を持つ自らの「血」を断ち切るために、『雛代の社』と呼ばれる一族の魂が眠る祠を訪れる。

三途川の家系は、人の魂が洗い流されるという「信濃川」の清流を保つために、“人柱”としての役割を担っていた一族だった。

彼女は人柱としての宿命を担うため、自由に生きるという選択を奪われながら、それでも、村に住んでいた時透飛鳥(ときとうあすか)という少年に惹かれ、人として生きる道に憧れを抱く。

同じ村で子供時代を過ごし、三月は巫女として、飛鳥は国に仕える武士として旅立とうかという頃、2人は恋に落ちていた。

飛鳥は三月が一族としての宿命を担っていること、そして人間ではなく、「鬼」であるということを知りながら、彼女の運命に共に立ち向かうことを決意した。

三月の手を持ち、一緒に村を出て、自由に生きるための道を探すべく、祠に向かう。

祠を破壊し、その地に眠っていた魂が浄化していく様を見て、呪われた三月の運命が、無事に断ち切れたのだと思っていた。

しかし、2人が待ち受けていた未来は——

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アルファポリス
アルファポリス2024/06/01
  • 現在の作品先生、あなたは前世で恋人だった