あらすじ
世界には、3つの大陸と3つの国、そして1つの絶対的な宗教がある。
神の名は“ゲルリオン”。その教えに従い、神獣を倒す英雄が讃えられ、神力を持つ者は「神の血」と呼ばれる。
神力を持たない平凡な少年・ウルスは、ある日突然その力に目覚め、ラプラス神力学校へ入学する。
壁に囲まれた国。神力者を育てる学校。憧れのゲーリュ団。
しかし、待っていたのは「神獣=敵」という教えと、どこか歪んだ空気。
やがて、学校の裏に隠された禁書、神代文字、偽りの歴史、そして“赤い目”を持つ支配者の影。
――この星は嘘で覆われている。
おてんばな少女、脳筋の戦闘狂、眼鏡の天才少女とともに、少年は選ぶ。
神力で戦うか、真実を暴くか。それとも、すべてを壊すのか。
これは、「神の力」と「神の嘘」をめぐる、ひとりの少年の星の物語。