あらすじ
一人の女性が凍り付いていた。
幼いころに刺された氷が、どれだけの年月が経とうと彼女の心から抜けることはなかった。その氷は、次第に彼女自身にも伝播していった。また、彼女には、冷たい視線ばかりあてられる。そして彼女は自衛のために、氷の範囲を広げていく。
そんな彼女の氷も融けていく。一人の男性と出会って、その優しさに触れて氷を解いていく。
そんな彼も、過去に囚われていた。いつも演じてばかりで本心を明かさなかった。それでも、いつしか彼女の前では演じなくなっていた。
二人で過去を乗り越え、前に向かって歩み始める。
作品説明
私が高校生の頃に考えていた話をもとに書きました。
恋愛といじめとその後を題材として取り扱いました。
この話は、フィクションです。実在の人物、団体、事件などとは一切関係ありません。
これは、罪の意識の続編ですが、未読でも読める内容にすることを心がけました。