あらすじ

完結まで予約投稿済み(2/20 18:00投稿で完結予定) 降り始めた雪を見ながら、男は猛吹雪の中で遭難しかけていたところを助けてくれた赤いローブの女を思い出した。その年は冬が長引き、村人たちはいつ備蓄が尽きるかと怯えていた。その中で古い、忘れ去られつつある「雪の魔女」の伝承がまことしやかに広まっていく。「魔女が雪を降らせるならば」「その魔女を殺してしまえばいい」。降りやまない雪の中、村人たちは山の中にいる魔女を狩ろうと画策する。魔女と会ったことのある男を先導に、僅かな晴れ間を頼りに進む山中、雲行きが怪しくなりみなが避難をする最中、男の視界に見慣れた赤い影を見た。その影を追った男は仲間とはぐれて遭難してしまう。そこに再び赤いローブの女が姿を見せた。「逃げろ」とだけ言って意識を失った男は、その後村人たちに救出されたが、左手の薬指を凍傷で失った。その後、長引いていた雪は止み、村は平穏な日常を取り戻していった。

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エブリスタ2024/02/13
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