あらすじ
呪い、怨念、それらを纏い、歪になってしまった魂を持つ堕つ者。それらを殺してまわる一人の旅人がいた。
その旅人は、人ではなく鬼ではなく、獣でもなく呪いでもない、何者でもない者。
雪と名乗り、刀一本を携えて旅をする彼女は、一柱の鬼神と出会う。
鏡花、という女を探すため、日ごと消えていく同胞の死の謎を追うため、彼らは協力することにした。
過去の謎と呪い、――それから、願い。
強く信じることは、強く他のことを拒絶すること。
誰かを守ることは、誰かを傷つけること。
私のしてきたことは、俺の信じていたものは、僕のしたことは、何が正しかったんだろう?
ハピエン予定のはずなのに主人公たちが基本奈落の底(比喩)にいます。おかしいな。
カクヨム甲子園に出す予定のシーンもまた然り。
苦しみのなかで、それでももがく主人公たちの物語、よろしければ見守っていってくださいな。応援コメントやレビュー、お待ちしております。