あらすじ
あらすじ
夏。汗で濡れたシャツが肌にまとわりつく、嫌な季節。
そして世間は夏休みに入ろうと、サラリーマンの主人公にはそんなこと関係ない。朝から夕方まで、仕事だ。
一日続いた仕事の疲れか、異常な暑さか。はたまたその両方のせいか。主人公の足は、普段は入らない神社の鳥居をくぐっていた。何かに呼ばれたような気がして。
境内での参拝を終え、来た道を再び戻ろうとすると後ろから声がして……。
登場人物
主人公(リスナー)
都内の会社で働き詰めのサラリーマン。
いつだろうと仕事で忙殺されているため、夏休みモードの世間を羨ましく思っている。
カノさん(語り手でありヒロイン)
神社で祀られているお稲荷。本名は「宇賀の御霊の神」という名称だが、長いので自分で略している。
普段は狐の姿で暮らしているが、時折人間のお姉さん(ダウナー系)に化けて人前に出てくる。
だが、完全なる変身は苦手のようで……?
第4回「G'sこえけん音声化短編コンテスト」参加作品です。
作者の思うがまま書き散らかす予定。