あらすじ
現代日本から異世界へと転移してきた「ツチスケ・カミヤ」は、転移の際に入手した下法『クリエイション』を用いて、神の座を我が物とした。
七人の人造女神『セブン・デザインド』を率い、傍若無人に振る舞いながら圧倒的な力で『ゾァダッド帝国』を建国、現在は不老不死を得た代償に永い眠りについている。
業人の見るおぞましい夢が世界を蝕み、帝国が世界の支配者となってから数百年の時が過ぎ――人狼族と吸血鬼族が血みどろの争いを続ける別世界から、人狼族の青年フランツ・フカフカが転移して来た。
吸血鬼族との戦いの中で窮地に陥り重傷を負っていたフランツだが、獣としての本能と人としての意思によって立ち上がり、遠くに聞こえた悲鳴の下へ向かう。
辿り着いた村では、ツチスケが不老不死を得るまでに起こした失敗によって生まれた緑色の矮躯を持つ醜い亜人「ハマリン」が悪逆の限りを尽くしていた……。
*この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。