あらすじ
父親の仕事の都合で、
大人になってから地元に戻った夏紀。
晴れている日に傘を持ち歩くのが嫌で、
雨に打たれてしまったり、
駅から動けなくなってしまったり。
その度に青年が現れて傘を貸してくれる。
「俺のこと、ハルって呼んで。
あ──あんた、ピアノ弾ける?」
引っ越したのは友人の家の近くで、
定期的に近くのカフェで会うようになった。
ハルがその経営者だったのは少し後で知る。
夏紀とハルは仲良くなるけれど、
ハルの冷たい言葉のせいで
夏紀はカフェに顔を出さなくなってしまう。
そんなときにまた夏紀は雨に遭遇してしまい
やはりハルも現れるけれど、
もう傘は貸さない、と前に言われていて……。
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【執筆期間:2016/9/2~2017/6/9】