あらすじ
50年前に人々の分裂により巻き起こった戦争。その争いを終わらせたのは別世界から現れたたった一人の『転生者』だった。戦争を終わらせた謎多きその人物を人々は神のように崇め称え、それ以来世界の行く末は転生者の絶対的な権力によって決められていた。
しかし、転生者の死から10年。世界の行方を巡って人々は再び分裂することとなった。
転生者への信仰と権威を絶対的と考える【信仰派】
転生者への信仰も権威も不必要と考える【無信派】
どちらにも属さず他を信仰・無信をする【自由派】
三つに分かれた人々の亀裂は日に日に大きくなっていき、派閥間による組織の争いも起き始めていた。そんな絶対的な権力を失った世界に新たな転生者が現れる。同時にそれは世界の行く末を決める権利が出現したことへと直結する。各勢力が動き出す中、六つの影が密かに動き出していた。