あらすじ
カリスマVTuber・アキラは、絶対に“恋を語らない”。
ガチ恋勢の王として女性VTuberと笑顔で絡み続ける彼の配信は、恋愛安全圏として成り立っていた──けれど、本当の彼は誰にも言えない本音を抱えていた。
「好きになれるのは、男だけ。
でも、それを言ってしまえば、画面の向こうとの関係が壊れる。」
そんなアキラの“語らない恋”に、同僚VTuber・ユウが違和感を差し込む。
「無害になった君を、俺が“有害”に変えてやる」──歌詞で、声で、本音で。
マイク越しのコラボは、やがて語りきれない告白へと発展していく。
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恋を語らないことで守ってきた居場所が、語られてしまった瞬間、崩壊する。
ガチ恋ファンの沈黙、コメント欄の揺らぎ、マイクOFFの告白──
語り手が誰なのか、視線がどこに向くのか、それだけで関係性が変質していく。
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