あらすじ
王宮を追放された元第七王子ルキアは、唯一の肉親である妹ラキスを救うため、父王とその妃たちを古の神の贄に捧げた。
だが、手に入れたはずの奇跡は儚くも崩れ去り、彼の身体は「不死者の呪い」に蝕まれてしまう。黒い不吉な紋様が体を侵食する激痛に耐えながら、彼はたった一つの目的のため、国を出奔した。
国を滅ぼした「呪いの王子」として命を狙われ、旅の途中で奴隷商に捕らえられてしまったルキアを救ったのは、ユッカ族の少女・メロディだった。
彼女は一族の仇を追っていたが、その陰にルキアの血塗られた過去が絡んでいると知る。
二人の運命が交錯するとき、世界の滅びが静かに動き出す――。
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虐げられた元王子は己の罪を断罪し、贖罪の為、古の神を再び封印する。
※グロテスクな表現があるためR-15とさせていただいております。