あらすじ
切り立った崖の上にそびえる大きな城と、貧富の差が激しいものの、賑やかに栄えている下界の街。
その国では、王族の男児が精通を迎えると、毎日夜伽の女があてがわれる。
よとぎ
【夜伽】
寝所で、女が男の相手をすること。
王子であるユダはそんな生活に飽き飽きしていた。ただ欲しいと願えばなんでも手に入るこの世界にはもううんざりだったのだ。
心動かされるなにかを常に求めていた、そんなある日、クロエという乙女が夜伽としてやって来て……。
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