あらすじ
*この物語は、木の枝にチューリップの花が咲くなど、現実とは違う設定が多々あります
神々の御使いとして雲の遥か上に住む花咲人(はなさきびと)。
地上に春夏秋冬の草花を鮮やかに咲かせる彼らは、天空と呼ばれる場所で東西南北に領を分け、それぞれ春咲人、夏咲人、秋咲人、冬咲人という種族に分かれて日々を過ごしている。
その中央には花咲学園と呼ばれる学園が存在し、十三歳から十八歳までの種族は長い休暇以外はそこで過ごす決まりがある。
今年十六歳になったカズネは、学園生活を悠々自適に謳歌し――。
「やあ諸君! 本日も清々しい枯れ日和だね!」
可愛い顔をしてとんでもない発言をすることで、すっかり有名人となっていた。
花×学園ストーリーで、完全なるファンタジーです。