あらすじ
見習い聖女として神殿に勤めているセレーナ・フローレンスが何よりも嫌いなことはお勤めと称する『労働』。
働きたくない! だけど働かざるもの食うべからず、生きていくために働かなきゃいけない。でも働きたくない……! と、隙を見つけてはお勤めをサボり、神殿を抜け出している。
そんな彼女を支える侍女のノア・リーヴァ。何でもこなしてしまう能力の高さに加え、誰もが振り返るほどの美しい容姿を持つノアの正体は――幼いころからセレーナに仕える、男性執事だった。
「これ以上逃げるというならば……その足切り落として差し上げましょうか」
「こんの鬼畜執事……! でも、働くのはぜっっっったいに嫌……!!」
お勤めから逃げたいセレーナと、彼女を時に厳しく時に甘やかすノアの神殿物語。