あらすじ

「私、あなたのことが好きです」 その日、俺はイヤホンから告白された。 どうやら出会った時から好きだったらしい。 イヤホンは怒りっぽくて、ツンデレで、少し幼なげな声だった。そして何より、 「耳鼻科に行った方がいいですよ。最近、くしゃみ止まらないのはきっと寒暖差アレルギーが原因ですから」 健康にも気を遣ってくれるらしい。ゲーセンのクレーンゲームで取ったとは思えないほどの性能だ。 日本の技術力の高さには驚かされてばかりである。 「今日は特別に耳かきをしちゃいます。きもちいいですか? ふふ、いい子いい子」 ところでイヤホンからASMRをされるんだがどうすればいい?

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/08/06
  • 現在の作品恋するイヤホン――イヤホンから告白されたんだけどどうすればいい?